小・中学校で教員をしてきたぴいすです。未経験でWEBコンサル会社から内定ゲット。副業ブログは7ヶ月で月10,000円ほど稼げるようになりました!Twitterアカウント:フォロワー4,000人超
教員としてYouTubeをやってみたいけど、副業として可能なの?
気をつけたほうがいいことが知りたいなあ
こんな悩みを解消します。
教員はYouTubeで動画を配信することだけならOKです。
なぜなら、動画配信だけでは収入が発生しないからです。
記事を書いている僕は現職の中学校教員。
- およそ半年間でプログラミング独学
- 3ヶ月の転職活動で未経験のWEBコンサルタント会社から内定
- 「教員の働き方コンサルタント」として情報発信中
おかげさまでブログは15万PVを突破。
Twitterでは6,000人のフォロワーさんとつながることができました!
教員をしながらブログを副業として実際に収益化できた僕がまとめました。
副業としての知識は割と勉強したので収入についても解説できますよ。
この記事では
- YouTubeが可能な理由
- YouTubeをやる際に気をつけること
- 収入を得る方法
これらを解説。
この記事を読み終えることで、教員のYouTube活動について分かりますよ。
教員は副業としてYouTubeをやってもよいのか
教員がYouTubeで動画配信をすることは基本的にはOKです。
なぜなら、YouTubeをやること自体で収入を得られるわけではないからです。
副業とは、労働の対価として収入を得ることです。
YouTubeによる動画配信で収入を得るかどうかは、個人で選ぶことができます。
収入を得ない前提であれば、基本的に大丈夫でしょう。
もし、YouTubeで副業として収入を得ようと思うのであれば任命権者の許可が必要です。
発信内容は教育に関する内容にしなければ許可は得られないでしょう。
>>教員が副業の許可をもらうために気を付けるポイント3点を実例解説【やることはシンプル】
副業の規定として「自身が研鑽できる」「貢献できる」ことを前提としています。
教員なのに「誰でもできる!簡単ダイエット」などという教育とは全く関係のない動画を配信し、収入を得ることは認められません。
(教員と名乗らなければいいけど・・・)
- 教員はYouTubeを始めることは可能
- 収入を得たかったら任命権者の許可を得よう
YouTubeを始める上で気をつけるべき3つのこと
実際に教員としてYouTubeで動画配信をするのであれば、どんなことに気をつけるべきでしょうか。
気をつけるべきことは3つあります。
- 職務遂行に専念すること
- 信用失墜行為をしないこと
- 守秘義務を守ること
職務遂行に専念
本業である仕事ができなくなるようなことはやめましょう。
仕事中にYouTubeの動画撮影、編集は絶対にやってはいけません。
バレてしまえばそれだけで処分の対象になる可能性があります。
教室や職員室などで動画撮影することも当然ながらやめたほうがよいでしょう。
信用失墜行為
教員としての信用を落とすような言動がないようにしましょう。
炎上系のコンテンツを教員が発信すれば、それだけで信用を失います。
特定の団体、人物への批判や中傷はやめておくべきです。
守秘義務
教員には守秘義務があります。
職務上得た情報を勝手に話さないようにしましょう。
特に子どもたちや保護者の個人名を出す、情報を話すことは絶対に禁止です。
教員は自分の言動が常に周囲に見られていると思ったほうがいいです。
>>知っておこう!教員が学校外へ出かける際に気をつけたい3つのポイント【油断大敵】
YouTubeで収益化するためには?
YouTubeを始めることは簡単です。
しかし、収益を得ようと思うと難しくなります。
- チャンネル登録者数1,000人以上
- 動画の総再生時間が過去12ヶ月で4,000時間以上
これら2つの条件をクリアしなければ収益を得ることができません。
条件を満たした後、Googleに申請を出して認められれば、収益化することができるようになります。
ちなみにYouTubeの広告収益は、1再生数につき0.05円~0.1円の単価と言われています。
単価0,05円だとしても月間で20万回再生されてやっと1万円です。
かなりハードルが高いことが分かりますね。
顔出ししてもOK?
教員としてYouTubeに顔出しすることはおすすめしません。
なぜなら、信用失墜行為として認知されてしまう可能性があるからです。
教員に対する風当たりは残念ながら良いものではありません。
あなたが顔出しをすることで
と思われてしまうかもしれません。
顔出しをしなくても動画は出せますので、控えておいたほうがよいでしょう。
実際にYouTubeを運営されている方々
実際に教員としての経験を動画として発信されている方々を紹介します。
あきやまさん
教員に向けて有益な動画を発信しているあきやまさん。
現在は退職をされましたが、その経験から学級経営や転職についての情報を発信されています。
Dr.riot(Runさん)
ザンビアで小学校教師から教育系フリーランス、小学校教師という経験があるRunさん。
教育の生産性に関する動画をまとめて発信しています。
まとめ:
今回の記事のまとめです。
- 教員はYouTubeで動画配信を行うことは可能
- ただし収益化には許可が必要
- 収入を得るためにはハードルが高い!
YouTubeで稼げる人はごくわずかです。
しかし、現在は教育系のYouTuberがまだ少ないことも事実です。
時間はかかりますが、挑戦してみる価値はあるでしょう。
「動画はちょっと苦手・・・」という人は僕のようにブログから始めるのもいいでしょう。
YouTubeよりハードルは低めです。
>>教員の副業はブログがおすすめ!知っておくべき3つの理由と注意点【忙しくてもできる】
後はあなた次第です。
考えることは簡単ですが、行動することは数倍難しいですよ。
実際に手を動かしましょう。
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