
小・中学校で教員をしてきたぴいすです。未経験でWEBコンサル会社から内定ゲット。副業ブログは7ヶ月で月10,000円ほど稼げるようになりました!Twitterアカウント:フォロワー4,000人超

教員として副業でアフィリエイトをやってみたい!
だけど教員はアフィリエイトの副業は可能なの?
よくわからないから知りたいなあ・・・
こんな悩みを解消します。
教員の副業としてアフィリエイトを行うことは可能です。
なぜなら、任命権者の許可を得ることで副業が認められているからです。
記事を書いている僕は現職の中学校教員。
- およそ半年間でプログラミング独学
- 3ヶ月の転職活動で未経験のWEBコンサルタント会社から内定
- 「教員の働き方コンサルタント」として情報発信中
おかげさまでブログは10万PVを突破。
Twitterでは5,000人のフォロワーさんとつながることができました!
この記事では実際にブログ運営3ヶ月で4桁の収益化に成功した僕が、教員の副業としてアフィリエイトを解説します。
この記事を読み終えることで、教員の副業としてどうやってアフィリエイトができるのかが分かりますよ。
>>教員でも簡単!10分で完成!WordPressブログの始め方完全解説【クイックスタート】
教員の副業としてアフィリエイトは認められるのか?
「アフィリエイトは教員の副業として認められるのか?」ということについては、ネットでは様々な意見が別れています。
その理由は法的根拠にあります。
アフィリエイトは合法だという論
こちらのブログでは公務員のアフィリエイトは合法であると説明しています。
国家公務員法の規定
(私企業からの隔離)(国公法第103条)
職員は、商業、工業又は金融業その他営利を目的とする私企業(以下営利企業という。)を営むことを目的とする会社その他の団体の役員、顧問若しくは評議員の職を兼ね、又は自ら営利企業を営んではならない(他の事業又は事務の関与制限)(国公法第104条)
職員が報酬を得て、営利企業以外の事業の団体の役員、顧問若しくは評議員の職を兼ね、その他いかなる事業に従事し、若しくは事務を行うにも、内閣総理大臣及びその職員の所轄庁の長の許可を要する。人事院「義務違反防止ハンドブック」p5より引用
地方公務員法の規定
(営利企業等の従事制限)
第38条 職員は、任命権者の許可を受けなければ、営利を目的とする私企業を営むことを目的とする会社その他の団体の役員その他人事委員会規則(人事委員会を置かない地方公共団体においては、地方公共団体の規則)で定める地位を兼ね、若しくは自ら営利を目的とする私企業を営み、又は報酬を得ていかなる事業若しくは事務にも従事してはならない
法律にある「報酬を得ていかなる事業若しくは事務にも従事してはならない」という表記から、「アフィリエイトはそもそも労働の対価としての報酬ではない」と説明しています。
アフィリエイトは「成果報酬型」のため、そもそも成約がされないと報酬は発生しません。
アルバイトのように「◯時間働けば◯円」というものではありませんので、労働の対価として得られる報酬ではないという説明には納得がいきます。
アフィリエイトは営利目的なため認められないという論
一方で、同じく国家公務員法の第103条から「営利を目的とする」という言葉から「アフィリエイトも営利目的のため、公務員は認められない」という説明をされるサイトもあります。

アフィリエイトは継続的に営利(収益)を得ることができる事業です。ですので、アフィリエイトを行う行為をする時点で、副業認定をされてしまうことになります。
副業アフィリエイトは「任命権者の許可」を得れば可能である
このように、ネット上では様々な情報が飛び交っています。
一見すると、どれも説明として納得できそうなものばかりですが、実は欠けている要素があります。
それは「副業の許可をもらう」という点です。
ネット上の情報はそもそも「副業としてこっそりやる」前提で話しているものが多いです。
結果、バレてしまうと危険だよ、という説明になっています。
しかし、任命権者に認めてもらうことさえすれば、副業は堂々と行うことができます。
>>教員が副業の許可をもらうために気を付けるポイント3点を実例解説【やることはシンプル】
では、実際に教員がアフィリエイトをする際にはどんなことに気を付けるとよいのでしょうか。
副業でアフィリエイトをする際の注意点
「すぐに稼げる」という考えは間違い
1つめの注意点は、アフィリエイトを始めたからと言ってすぐに稼げるわけではないという点です。
アフィリエイトを始めるためには、ブログの運用が中心となります。
ブログにアクセス数がなければ、そもそも記事を読んでもらうこともありません。
また、広告を紹介したとしても、実際にクリックしてもらえるかどうかは別問題です。
読者が「お、良さそうだな!」と行動してもらえるような良質な記事を書くことが必要です。
- アクセス数を増やす
- 良質なコンテンツを作成する
これらの仕組みが最低限あることで、やっとアフィリエイトで収入を得られるようになります。
ちなみに僕もアフィリエイトを開始しても最初はまったくの無収入でした。
3ヶ月目にしてやっと収入が得られるようになりました。
記事数にして60記事。
アクセス数は3ヶ月で30,000PV。

アフィリエイトをやってみようと思う人は1つの目安として参考にしてください。
>>教員の副業はブログがおすすめ!知っておくべき3つの理由と注意点【忙しくてもできる】
確定申告を忘れずに
アフィリエイトで収入が発生するようになったら、確定申告を忘れないようにしましょう。
具体的には年収20万円を超える収入から、確定申告は必要です。
確定申告をしなかった場合、住民税が払われていないことになり、脱税として違法行為になります。
最悪、今までの報酬も差し押さえになる事態が置きます。
20万円を稼げるようになるには時間がかかりますが、年のために知っておいたほうがよいでしょう。
許可はなくても別名義でやることは危険

家族名義でASPに登録してアフィリエイト報酬を得ればバレないぞ!
別名義でアフィリエイトで収入を得ることはリスクが高いのでやめておきましょう。
ASPへの登録は収入を得る本人で登録しなければいけません。
別名義で運営していることがバレると、それまでの報酬がすべて取り上げられる可能性があります。
また、職場にもバレる可能性はあります。
家族の名前でASPに登録した場合、家族に収入があることになります。
児童手当や扶養手当の書類を提出する際に、収入面で書かなければなりません。
収入が発生するのはなぜなのかを説明する必要があるため、そこから判明してしまう可能性があります。
いずれにしても、「許可なし」「別名義」でアフィリエイトを運用することはおすすめできません。
副業アフィリエイトで得られるのは収入だけじゃない!

注意することが多すぎ!
アフィリエイトってそこまでしてやる必要あるの?
確かに、アフィリエイトには気を付けるべきことが多いです。
それでもアフィリエイトについて紹介するのは「自動収入化」できるという魅力があるからです。
多くの人に読んでもらえる記事を書き、アクセス数を増やすことができれば自動収入が得られます。
あなたが寝ているときでも、普段どおり仕事をしているときでも、収入を得られる可能性がある。
そんな夢が広がる副業がアフィリエイトだと言えますね。
また、アフィリエイトで稼げるということはブログの運用もできているということです。
Webマーケティングの知識や実績ができます。
うまくアピールできれば、そこからWebコンサルタント会社などにも転職が可能になります。
実際、僕は未経験でWebコンサル会社から内定をもらうことができました。
>>Webコンサルタントが転職しやすい理由を内定した中学校教員が解説【学習方法あり】
まとめ
今回の記事のまとめです。
- 教員の副業としてアフィリエイトは可能
- ただし任命権者の許可を得る必要がある
- 副業としてできるからと言ってすぐに稼げるわけではない
教員の副業は可能です。
しかし本業できちんと成果を出さなければ意味がありません。
時間も、労力も大変です。
それでもやってみたい!という人は、ぜひ挑戦してみてください。
今回の記事を読んで、アフィリエイトに興味を持った人は別記事で紹介しているASPに登録してみましょう。
案件を調べてみるだけでも視野が広がりますよ。
人気記事
>>ブログ初心者必見!おすすめアフィリエイトASPランキング【これだけ登録すればOK】