Web業界へ転職したいけどどうやったらいいの?
具体的な方法が知りたい!
こんな悩みを解消します。
特にWeb業界への転職は人気が上昇中。
どうせ仕事を辞めるなら、自分のやりたいことをやってみたい!
そう思いながらも、どうやってWeb関連の仕事へ転職すればいいのかわからない!という先生も多いはず。
そこでこの記事では、中学校教員として働きながらWebコンサル会社から内定をもらった僕が実際にやってきたことを3ステップでまとめました。
- そもそもWebコンサルとは?
- ステップ1:プログラミングの独学
- ステップ2:SNS・ブログの運用
- ステップ3:転職活動
記事を書いている僕は現職の中学校教員。
- およそ半年間でプログラミング独学
- 3ヶ月の転職活動で未経験のWEBコンサルタント会社から内定
- 「教員の働き方コンサルタント」として情報発信中
おかげさまでブログは15万PVを突破。
Twitterでは6,000人のフォロワーさんとつながることができました!
僕自身は今も中学校教員として働いています。
それは「いつでも辞められる」という安心感を得たから。
自分のスキルに自信を持てた僕は、今は教員として楽しく働くことができています。
- 今、仕事で苦しんでいる
- 辛い教員生活がいつまで続くんだと思っている
僕と同じように転職活動を経験すれば、全員ではないかもしれませんが、気持ちが軽くなる人もきっといるはず。
- Webコンサルへ転職したい
- Web業界に興味がある
- どうすれば転職活動で内定をもらえる人になるのか知りたい
ぜひ、最後まで読んでもらえると嬉しいです!
そもそもWebコンサルとは?
そもそもWebコンサルとはどんな仕事なのでしょうか。
Webコンサルとは「Webコンサルタント」の略称。
- SNS
- LP
- ブログ
- 動画広告
一番の目標はWeb関連で集客すること。
「どうすれば見てもらえるか」を第一に考えなければいけません
今、コロナ禍によってWebによる情報の流通は前よりも増えています。
Webの役割は大きいですから、少なくとも転職してすぐに衰退するような業界ではないことは誰が見ても明らかです。
それではWebコンサル会社へ内定をもらうためにどんなことをすればいいのでしょうか。
ステップ1:プログラミングの独学
ステップ1は「プログラミングの独学」です。
なぜなら、プログラミングを学んでおいた人ほど重宝されるから。
仕事上、WebエンジニアやWebディレクターと情報を共有することはたくさんあります。
企業からすれば、少しでも知識が豊富な人を雇いたいのが実情。
- 転職活動では実績としてアピールできる
- かんたんなWebデザイン設計ができる
- 打ち合わせで話がしやすくなる
プログラミングは学んでおいて損がないスキルなんですよね。
独学の期間は最低でも6ヶ月
ではどれくらい学習すればいいのでしょうか。
僕がプログラミングを独学した期間は以下の通り。
- 毎日2時間ほど
- 6〜9ヶ月間
え?!こんなに長く勉強しないといけないの!?
でも、よく考えてみてください
最短でおよそ大学在学の8分の1で転職できると思うと…
わりとコスパがいいと思えてきませんか?
僕自身はこれでサイトの模写ができるようになりました。
実際に制作したものはこちら。
(※「ユーザー名」「パスワード」共に「codelife」で閲覧できます)
これくらいできればかなり実績としてアピールできるスキルになるはず。
僕自身、面接でも「独学でこれだけ作れるのはすごいですね!」と言われました。
一年後に転職したいのであれば、もう今すぐに始めても遅いくらいだと思ったほうがいいでしょう。
お金はかけなくてOK
でも、独学ってお金がかかるんじゃない?
オンラインスクールに行く必要があるの?
プログラミングの独学と聞くと、こんなイメージを持つ人もいますよね。
結論から言うと、オンラインスクールは通わなくてもOKです。
なぜなら、ネットで簡単に学べるサイトがあるから。
- Progate
- ドットインストール
この2つならどちらも月額1,000円程度で学べます。
僕自身、この2つだけでほとんど習得できましたね!
あとは継続あるのみ。
サイト模写ができるくらいは実力をつけることをオススメします。
ステップ2:SNS・ブログの運用
ステップの2つ目は「SNS・ブログの運用」です。
どうしてこの2つをやっておくとよいかと言うと、Web集客の実績としてアピールできるから。
- YouTube
- Clubhouse
- スタンドFM
SNSであればこの辺りでフォロワー数やチャンネル登録数を意識してみましょう。
「まだやってない」という人は今すぐ始めることをオススメします。
僕が内定をもらったときの実績
どれくらいの成果があるとアピールできるの?
僕が内定をもらった当時は次のような実績をアピールしました。
- Twitter:フォロワー数3,000人
- ブログ:1年間で1万PV達成
今はどちらもさらにパワーアップ。
おかげさまでTwitterはフォロワー6,000人弱。
ブログもこの「Peace-Life」移行してから1年半で15万PVを達成できています。
特にブログについては検索1位の記事も増えているのでかなり強みになってますね!
匿名でも可能ですから、教員でも安心です。
SNSもブログも時間はかかる
よし、じゃあさっそくSNSやブログをやってみよう!
こう思った方に残念なお知らせがあります。
それはSNSもブログもかなり時間がかかるということ。
SNS運用を始めた頃の僕
- 半年間でTwitterフォロワー数3,000人達成
- ブログのPVは1日で10人程度
はっきり言って弱い存在でしたね…
プログラミングの独学と同じでSNS運用は半年から1年はかかるもの。
僕のブログを読んで
- Twitterはじめました
- ブログはじめました
って先生はぜひTwitterでDMをください。
およそ6,000人のフォロワーさんに紹介します!
最初のスタートダッシュとして支援しますね!
ステップ3:転職活動
ステップの3つ目は転職活動です。
なぜなら、多くのサービスを受けられるから。
僕も最初はなにからやればいいのかわからず、困り果てました。
そんなとき、助けてくれたのが転職エージェントです。
- 履歴書・職務経歴書の作成アドバイス
- 求人の提案
- 面接日の設定
忙しい先生にとってはとても頼りになる存在です。
転職活動って自力は難しいもの。
僕が使ってみて本当に教員に強いなと思ったエージェントは次の3つです。
- リクルートエージェント|転職業界No.1の実績・・・最大手の転職エージェント。ともかく案件数が豊富なので登録して間違いなし。
- マイナビエージェント|20代の転職に強み・・・20代の転職に圧倒的な強み。案件も多いので早めの転職を考えるなら登録必須。
- Education Career|教育業界に特化・・・教員の実情をよく知っており安心感ならNo.1。
詳しくは別の記事でも解説しています。
自分でも同時に調べるメリット
あなたが本気で転職を成功させたい人なら、転職エージェントだけでなく自分でも求人は探すことをオススメします。
なぜかと言うと、ベンチャー企業の求人を見つけられるから。
転職エージェントは以下のような仕組みになっています。
僕自身もエージェントや転職サイトにはない求人へ応募しました。
今は「Wantedly」など、直接企業とやりとりできるサイトも増えています。
自分でも調べて、「掘り出し求人」を見つけましょう!
まとめ
改めて今回の記事をふりかえります。
- ステップ1:プログラミングの独学
- ステップ2:SNS・ブログの運用
- ステップ3:転職活動
教員からの転職はたしかに難しいと言われています。
3つのステップを踏んで能力を身につければ、Web業界への転職により近づけるはず。
少なくとも、この記事を読んでいるあなたは、もう第一歩を踏み出しています。
あとは行動するだけ!
「いきなりプログラミングが難しい!」って人は、まずTwitterやブログから始めてみましょう!
今回は以上です。
YouTubeもはじめました!