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【対談】公務員から民間へ!転職についてやとよんさんにリアルな体験談を聞いてみた!【Twitterで転職!?】

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公務員から転職を考えているけれど、本当にできるものなの?実際の体験談を聞いてみたいなあ・・・

 

こんな悩みを解消します。

 

今回は公務員で転職活動をしているやとよんさんとの対談を記事にしました。

 

本記事の内容

 

  • やとよんさんのプロフィール
  • 公務員から転職を考えた2つの理由
  • 公務員でもできる転職活動で実績をアピールする方法
  • Twitterを運営したことで転職のお誘いがあった経験談

 

この記事を読むことで、公務員として実際に転職活動をした人の体験談を知ることができますよ!

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やとよんさんとは?

やとよんさんとは?

やとよんさんを知らない人のために、簡単に紹介させていただきますね。

 

やとよんさん

 

 

  • サラリーマンから3ヶ月の勉強で公務員試験に合格
  • 公務員になり4年連続で最高評価
  • 現在は民間へ転職活動中(2社内定)

 

現在、フォロワー数がどんどん増えておりTwitterを始めてたった7ヶ月で6,000人以上のフォロワーさんがいるやとよんさん。

 

 

やとよんさんのツイートの特徴は次の3つ。

 

  • モチベーションが上がる
  • 共感できることが多い
  • ユーモアにあふれている

 

公務員だけでなくビジネスパーソンとして学べる内容が多く、しかもともかく話しやすい雰囲気があります。

 

そんなやとよんさんだからこそ、ここまでフォロワーさんが増えたのではないでしょうか。

 

公務員から民間企業へ! そこには2つの「ビジョン」があったから

やとよんさんの2つのビジョン

公務員としても、Twitterアカウントとしてもバリバリ成果を出しているやとよんさん。

 

しかし、今は民間企業へ転職活動をしています。

 

なぜ「安定」と言われる地方公務員から、民間企業へ転職を考えたのでしょうか。

 

そこにはやとよんさんに2つの「ビジョン」があったからでした。

 

仕事環境を変えたい

やとよんさん

役所仕事はともかくムダが多いんです。

 

そう語ってくれたやとよんさん。

 

転職を決意した1つ目の理由は「役所仕事のムダをなくしたい」からでした。

 

ICTを活用すれば改善できるようなことも、ともかく時間をかけてやってしまう環境。

 

このままでは公務員になりたいと思う人も減っていくと感じたそうです。

 

教員も同じように、今や労働環境のブラックさが報道されるようになりました。

 

そのため、教員採用試験の倍率は年々低下しています。

 

とはいえ市役所内では一個人としてしか力が及ばないのも事実。

 

根本的に変えるためには、「中」からではなく「外」から変えようと決意をしたそうです。

 

個人のスキルを身に着けたい

やとよんさん

役所仕事では「その場所」でしか発揮されない力しか身に着けられないんですよねえ・・・

 

やとよんさんの2つ目のビジョンは「個人で稼げるスキル」を身に着けたいというもの。

 

 

  • 地方公務員は市役所から外へ出ると市場価値がなくなってしまう
  • 個人で稼げる力が身につかない

 

「安定」と言われている公務員だけれども、本当にそうなのか?

 

これからの時代を生き抜くために、個人で稼げるスキルを身に着けたいと考えたそうです。

 

これって教員も同じことが言えますよね。

 

学校では活躍できても、いざ他の民間企業へ行くと通用するスキルってほとんどなし。

 

僕も転職活動を経験しましたが、内定をもらえたことは確かな自信につながりました。

 

「いつ辞めても大丈夫」というくらいの力があるのは大きいですね。

公務員は市場価値が低い? それでもアピールできる実績とは?

実績をアピールする方法

 

「地方公務員は市場価値がない」と言われましたが、そんな中で実績をアピールする方法としてどんな工夫をしましたか?

 

自分の経験・体験を、企業ならどう活用できるか置き換えるようにしました!

 

市場価値が低いと言いながらも、転職活動では自己アピールが必要です。

 

やとよんさんは自分の職場での経験をアピールするため、具体的な方法を教えてくれました。

 

自分の経験が企業ならどう通用するのか?

 

僕の部署は割と自由にアイデアを出したり、企画を検討できる部署だったので、それをアピールしましたね!

 

やとよんさんは「災害対策」を例に次のように語ってくれました。

 

例えば「地域の防災意識が低い」という課題を設定します。

高める方法として「幅広い世代に意識をもってもらうことが必要」だと仮定して企画、提案をしていきます。

「幅広い世代へ刺さる」企画を提案する力は民間企業でも割と必要ですよね。

「自分が実践したこと」が企業ではどう活用できるか、という視点で置き換えると割とアピールしやすくなっていきます。

 

まとめると次のようなカタチ。

 

  1. 問題提起
  2. 解決策の提案
  3. 具体的な行動
  4. 改善して次の問題提起へ

 

なるほど、これなら教員でも使えそうですね!

 

はい。それに教員って僕たち役所の人より市場価値が高いと思いますよ!

教員は市役所より市場価値が高い!

教員は市場価値が高いと語ってくれたやとよんさん。

 

なぜなら、学級の運営はそう簡単にできるようなものではないからとか。

 

クラスを動かすってマネジメント能力がないとできないですよね。

 

マネジメント能力はどんな企業でもアピールできるスキルの1つ。

 

学校行事の企画、運営だってマネジメント能力が必要です。

 

教員で転職を考えている人はもっと自信を持ってアピールすればいいと語ってくれました。

 

励みになる言葉・・・!

 

教員の強みに関しては下記の別記事でもまとめています。

 

>>教員が転職でアピールできる「5つの強み」とは?

Twitter転職!?企業からのお誘いがきた!

Twitterでお誘いがきた

なんと、Twitterをやっていたことで実際の企業からオファーがきた経験もあるやとよんさん。

 

Twitterで企業からお誘いがあったときのことを教えていただけますか?

 

 

 

  • フォロワー数がおよそ5,000人くらい
  • オファーがきたのはWeb関連の企業

 

自分のやりたいこととは違っていたのでお断りはしましたけどね

 

とはいえ、Twitterをがんばってきた成果として認められたのは大きな自信につながったとか。

 

僕もTwitterでWebディレクターのお誘いを受けたことがあります。

 

>>【転職】教員の経験を活かせる!WEBディレクターの仕事とは?【未経験でもOK】

 

Twitterでの情報発信はムダではないですね!

 

やとよんさんの今後の目標とは?

今後の目標

最後にやとよんさんの今後の目標を教えてもらえませんか?

 

この質問にやとよんさんは2つの目標を語ってくれました。

 

1つ目は「役所のムダな業務をともかく減らしたい」こと。

 

ICTなどを活用すればもっとムダをなくせるはず。

 

そのために、転職をして外から役所の業務を削れるような支援をしていきたいと語ってくれました。

 

2つ目は「自信がない人の指針になりたい」こと。

 

市役所で働いている人は、そこからもう動けないと思っている人が多いです。

 

でも本当は違います。

 

  • 挑戦すれば活躍できることを証明したい
  • 多くの人に自信をもってもらいたい
  • 環境はその人次第で変えられる
  • 辛い人には逃げる場所がある

 

 

自分が明るい未来を照らせるように、だからアイコンも豆電球なんですよね(笑)

 

そこにつながるんですね!

 

まとめ|やとよんさんの挑戦はこれからも続く!

今回、やとよんさんと対談をさせてもらって感じたことは、とても明るく、本当に話しやすかったことです。

 

また、僕自身も学べることがたくさんありました。

 

  • 教員は市場価値が低いわけではない
  • 挑戦次第で環境は変えられる
  • Twitterの情報発信はムダじゃない

 

今後もどんどん活躍するであろうやとよんさん。

 

やとよんさんのTwitterアカウントはこちら

 

今回の記事を読んで気になったかたはぜひフォローしてみましょう!

 

やとよんさん、ありがとうございました!