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教員の精神疾患による休職率は0.6%!意外と低い理由と対策は?

教員からの転職

 

教員になったけど、毎日の仕事が多すぎて辛い…

出勤すら辛いから休みたいけど、どれくらいの先生が休んでいるのかな…

 

 

こんな悩みを解消します。

 

年々報道される、教員の労働環境のブラックさ。

 

  • 仕事が多くて終わらない
  • 保護者対応が大変
  • 子どもとの人間関係が悪い
  • 同僚とうまくいかない

 

苦しい毎日を送ったために、心まで病んでしまう先生もいますよね。

 

何も手がつかず、仕事にも行きたくないような日だってあるはず。

 

文科省が出している統計によると教員の精神疾患による病気休職者数は毎年5000人前後います。

 

令和元年度に関しては「5,478人」と過去10年間で最多となりました。

 

数値だけ見ると確かに多い気がしますよね。

 

しかし、在職者数から割合を出してみると「0.59%」という数値になります。

 

「仕事が辛い」と悩む先生が多い一方で、なぜこれほど休職者の割合は低いのでしょうか。

 

本記事の内容

 

  • 統計から分かる精神疾患による病気休職者数
  • 休職率が低くなる2つの原因

 

本記事の信頼性

 

自己紹介

僕は中学校教員として働きながら30代で転職活動を経験。

 

  • 半年間のプログラミング独学
  • 30社以上の企業への応募
  • 未経験でWebコンサル会社へ内定

 

今回の記事は「文科省」「厚生労働省」など、政府が統計として出しているデータから集めたものなので信頼性が高め。

 

 

実際に働く教員として、現場の視点も入れてまとめました。

 

この記事を読み終えることで、休もうか悩んでいる先生の不安が少しでも解消されると嬉しいです。

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教員の精神疾患による病気休職者は毎年5,000人前後

あらためて、教員の精神疾患による病気休職者数はどれくらいいるのでしょうか。

 

文科省の「令和元年度公立学校教職員の人事行政状況調査について」によると、次のようなデータがわかりました。

 

 

このように平成21年度より毎年5,000人前後で大きく変動していないことがわかりますね。

 

特に令和元年度は5,478人と平成21年度以降、過去最多の人数。

 

こうした「人数」だけで見ると多いように感じますよね。

 

では少し視点を変えてみましょう。

 

在職者数の割合で示すと0.6%程度である

次に示す数値は在職者数に占める割合です。

 

こちらも文科省より統計が出ていました。

 

過去最多となった令和元年度に関して言えば「0.59%」

 

およそ200人に1人、精神疾患による休職者がいるという計算に。

 

仕事がつらくてうつ病になる先生が多いと聞く割にはなんと1%にも満たないのです。

 

思ったより少なくないと思いませんか?

 

>>【最新】教員の離職率0.7%!実は低い3つの理由と転職の難しさとは?

他の職種と比較してみても割合は低い

 

他の仕事とはどうなの?

 

気になるのは他の仕事の休職率ですよね。

 

教員と同じ公務員としては、国家公務員の統計がありました。

 

 

人数だけでみると「3,000〜4,000人」ほどですから、教員よりは人数が少ないです。

 

しかしながら「在職者数に占める割合」はいずれの年も1%を超えています。

 

200人に1人か、100人に1人か。

 

もちろん仕事の種類、勤務形態に違いはあるでしょう。

 

しかしながら教員の休職率は国家公務員より低いのは明確なのです。

 

イメージよりも休職率が低い2つの理由

こんなに仕事が辛いのに休職率が低いのはどうして?

 

精神疾患による病気休職者が少ない理由は2つあります。

 

  • 責任感が強いから
  • 手続きが大変だから

 

責任感が強いから

1つ目の理由は責任感が強いことです。

 

なぜなら多くの先生は、マジメで他の人に迷惑をかけたくないと思っているから。

 

学級担任となれば30人以上の子どもたちを背負うことになります。

 

1人が休職することで、誰かがその仕事をする必要が起きますよね。

 

  • 残された子どもはどうしよう
  • 保護者にはなんて思われるだろう
  • 同僚に迷惑をかけてしまわないだろうか

 

 

誰だって人に迷惑をかけるのはイヤですからね…

 

こんな思いから休みたくても休むことができず、ムリして働いてしまう人が多いのではないでしょうか。

 

>>教員の「人間関係が辛い」と感じる3つの原因と5つの解消法【経験談もあります】

手続きが大変だから

2つ目の理由は手続きが大変だから。

 

休暇でも休職でも、病院の診断書が必要です。

 

精神科や心療内科などに通院をし、診断書を発行してもらいます。

その後、学校長へ提出して「休職したい」と伝えるのですが、実はすぐには休めません。

 

  1. 90日間の「病気休暇」を過ごす
  2. 正式に「病気休職」になる
  3. 戻る場合は「職場復職訓練」を受ける

 

 

まずは「病気休暇」を取る必要があるんです

 

さらに大変なのは「診断書」の準備です。

 

  • 休職する理由
  • 病気になった経緯
  • いつまで休養が必要か

 

病院や自治体によっては違いがありますが、これらを自分で記入して提出しなければなりません。

 

精神的に病んでいる先生がやれるかというと…正直、難しくないですか?

 

休職をしてから職場に復帰しようと思った場合、「復職訓練」も行う必要があります。

 

このような手続きの多さ、複雑さから、休職しようと思いきれずに辛いまま働いている先生が多くなっているかもしれません。

 

>>「教員を辞めたい」初任者は特別じゃない!辞めたい理由と対処法を解説【苦しまないで】

それでも辛いときはムリをしてはいけない

休職率が低いってことはやっぱりムリして働かないといけないのか…

 

そんなことないですよ!

 

休職率の低さから「休みたいと思えてしまうのはよくない」と考えてしまう人もいるかもしれませんが…

 

そんなことはまったくありません。

 

体は1つしかないですし、人生も一度きり。

 

  • 働きすぎてうつ病になり休職
  • 復帰を試みるけれどうまくいかずに退職
  • 無気力状態で他の仕事もできない

 

こんな状態になってしまう前に、早めに休みましょう。

あなたの心のエネルギーがしっかり溜まるまではしっかり自分を見つめ直すことがオススメです。

 

もしも余力があるのなら、他の仕事について知ってみるのもいいかもしれません。

 

たとえば転職アプリ「ミイダス」であれば質問に答えるだけであなたの市場価値が簡単にわかります。

 

>>【無料】転職アプリミイダスがすごい!教員にオススメな5つの理由【便利】

 

自分の「働き方」について、今一度見直すチャンスかもしれませんね。

 

まとめ

改めて今回の記事をまとめます。

 

教員の精神疾患による休職率は「0.6%」程度

 

低くなる2つの理由

 

  • 教員の責任感が強いから
  • 手続きが大変だから

 

教員の仕事はたしかに辛いことが多いです。心に負担をかけてしまい、苦しむ先生もいることでしょう。

 

しかし休むことは決して悪いことではありません。

 

先生が笑顔でいられることが、子どもたちにとっても最高の「教育」になるはず。

 

どうかムリをしないでくださいね。

 

今回は以上です。

 

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