
副業でブログを始めたいけど、収入を得る方法が分からないなあ・・・どんな方法で収入が得られる?教員でもできる?
こんな悩みを解消します。
副業ブログで収入を得る方法は3つあります。
- アフィリエイト
- アドセンス
- アソシエイト
この3つをブログ内で活用することで、自動収入を得られる仕組みをつくることができます。
現在、ブログ運営7ヶ月目ながらもブログ収益1万円を達成した公立教員の僕が、初心者向けにまとめました。
他のブログではない「教員なら」という視点も入れながら分かりやすく解説します。
この記事を読めば、どうやってブログで収入を得られるのかが分かりますよ。
>>教員でも簡単!10分で完成!WordPressブログの始め方完全解説【クイックスタート】
教員はブログ収入を得てもいいの?

そもそも教員てブログ収入はOKなの?

許可を得ればOKです!
教員はブログ収入を得ることはできます。
ただし、「任命権者の許可」が必要です。
法的にも許可を得ればOKとなっています。
地方公務員法
(営利企業等の従事制限)
第三十八条1 職員は、任命権者の許可を受けなければ、営利を目的とする私企業を営むことを目的とする会社その他の団体の役員その他人事委員会規則(人事委員会を置かない地方公共団体においては、地方公共団体の規則)で定める地位を兼ね、若しくは自ら営利を目的とする私企業を営み、又は報酬を得ていかなる事業若しくは事務にも従事してはならない。
2 人事委員会は、人事委員会規則により前項の場合における任命権者の許可の基準を定めることができる。
教育公務員特例法
第3章 服務
(兼職及び他の事業等の従事)第17条 教育公務員は、教育に関する他の職を兼ね、又は教育に関する他の事業若しくは事務に従事することが本務の遂行に支障がないと任命権者(地方教育行政の組織及び運営に関する法律第37条第1項に規定する県費負担教職員については、市町村(特別区を含む。以下同じ。)の教育委員会。第23条第2項及び第24条第2項において同じ。)において認める場合には、給与を受け、又は受けないで、その職を兼ね、又はその事業若しくは事務に従事することができる。
2 前項の場合においては、地方公務員法第38条第2項の規定により人事委員会が定める許可の基準によることを要しない。

教員として本を出版している先生方はきちんと許可をもらっているんですよね。
副業をする方法については下記の別記事で詳しくまとめていますので参考にどうぞ。
丸わかり!公立教員でも副業するための方法を完全解説【収益4桁ブロガー教員が教えます】
教員でもできる!副業ブログで収入を得る方法

実際にブログで収入を得る方法ってどんなものがあるの?

主に次の3種類で収入を得られますよ!
- アフィリエイト
- アドセンス
- アソシエイト
アフィリエイト
アフィリエイトは広告収入の1つ。
自分で紹介したい広告を選び、ユーザーが広告経由でサービスを使ったり登録することで報酬を得ることができます。
どんなものがあるかと言うと
- 転職サービス
- プログラミング学習
- 英会話学習
- ネット口座
- 動画配信サービス
これらを紹介した記事からサイトに移動し、登録したり利用したりすることで、紹介料が発生する仕組みになっています。
「教員」というだけではアフィリエイトの幅は狭くなるので、「教員+◯◯」といった何か別の特徴をアピールすることをおすすめします。
僕であればプログラミング学習の経験から、オンラインのプログラミングスクールを紹介できます。
また転職経験からも転職サービスなどの記事を書くこともでき、広告収入につながります。
これらの広告収入はASPサイトへ登録することで申請することができます。
僕も利用しているASPサイトでおすすめは「A8.net」と「もしもアフィリエイト」の2つです。
この2つは提携申請が何度でも可能なので初心者におすすめです。
登録は無料。
他のASPについては下記の別記事でまとめています。
>>ブログ副業ならこれ!おすすめアフィリエイトASPランキング【これだけでOK】

広告を貼るだけ?簡単そう!
と思うかもしれませんが、収入を得るためにはいくつかのステップが必要です。
- ASPサイトにブログを登録する
- 案件を探す
- 提携申請をする
- 認められたらブログに貼り付ける
- 読者が実際に登録などすることで報酬が得られる
読者は本当に納得がいく記事でなければ広告をクリックすることはありません。
なのでテキトーにおすすめするのはよくないです。
- 広告の提携申請
- 実際のクリック率
とはいえ、記事の工夫さえうまくいけば、あとは自動で収入が得られる仕組みにつながります。

意外と考えること多いですよ
アドセンス
アドセンスも広告収入の1つです。
Googleがユーザーの検索意図から、適した広告を自動で貼り付け、クリックすると報酬が得られます。
アドセンス広告の特徴としては、アフィリエイトやアソシエイトと違い、自分で広告の種類を選べないということです。
例えばあなたがプログラミング学習についてのブログを運営していたとします。
いくらあなたが他の話題の記事を書こうとも、ユーザーの検索意図として「プログラミング学習」が表示されれば、他の種類の広告は表示されにくい結果になります。
申請が通る条件はいろいろと言われています。
- 10記事は書くべき
- プライバシーポリシーのページが必要

ちなみに僕はこのブログで10記事も書かずにアドセンスに通りました。
当時のツイートがこちら。
え?え?
10記事書いてないけど・・・通っただと? pic.twitter.com/nKNBpSOcHA
— ぴいす📗教員➡︎Webコンサル会社内定 (@pieceofpeacekzh) January 3, 2020
先ほど書いたようにアドセンス広告はクリックされることで単価報酬が発生します。
クリック率を高める配置の工夫が必要ですが、あまりに多いとユーザーからは

広告多い!うっとうしい!
と思われてしまいます。
あくまで自然に配置することが大切です。
Amazonアソシエイト
大手ECサイトのAmazonもアソシエイト・プログラムという成果報酬型のASPサービスを行っています。
アソシエイトの仕組みは以下の通り。
- Amazonを通して商品を紹介
- リンクを通して読者が購入
- 紹介料を報酬として得る
教員であればおすすめの教育書、文具などが紹介しやすいジャンルでしょう。
アソシエイトの利点は、必ずしも紹介した商品が売れなくてもそのリンクをクリックして入っていれば、紹介料が発生することです。
一方、アフィリエイトやアドセンスと同じく、広告を設置するためには申請して合格する必要があります。
- ブログを持っている
- 記事がいくつか投稿されている
- 禁止事項に触れていない
最低限でもこの3つをクリアしていなければ、ブログに設置することは不可能です。
肌感覚ですが、アフィリエイトやアドセンスよりはハードルが低いので、初心者にはおすすめの広告収入でしょう。
広告収入の注意点
広告収入ではいくつかの注意点があります。
まず、収入額が年間20万円を超える場合は確定申告が必要です。
確定申告を行わなければ脱税となってしまい、法に触れます。
副業で教員が処分された例については別記事で詳しくまとめています。
>>教員が副業で処分?!4つの実例から学ぶ気を付けるべきポイント解説【信用されないとダメ】
また、広告収入には時間がかかります。
なぜなら、最初はブログのアクセス数が少ないからです。
それまでは検索エンジンなどにも評価されることなく、ずっと日の目を見ないままです。

僕はこのブログを運営して3ヶ月になったとき、月の収入が4桁になりました。
✅ブログPV総計
1月:5,836
2月:11,348
3月:18,5683ヶ月、PVを確実に更新できていますね。
最初の頃に書いた記事の順位がそろそろ安定しだすので、分析してリライトしたいけれどまずは100記事達成を目指します😌
— ぴいす|教員でブログ副業 (@pieceofpeacekzh) April 5, 2020
順調に右肩上がりになっているので、今後も継続して収入を安定させたいと考えています。
まとめ
改めてブログで収入を得る広告についてまとめます。
- アフィリエイト
- アドセンス
- アソシエイト
ブログを始める人は多いですが、「ブログで稼ぐ方法」について知らない人は多いハズ。
これらの広告収入を知っているだけで、他のブロガーよりも一歩進んだ状態です。
ただし、忘れてはいけないのはユーザー目線で考えること。
広告をクリックしてもらうという行動は結果です。
どんな記事を書けばクリックしてもらえるのか、アクセス数が増えるのか常に考えてみましょう。
個人的には生徒のこと、保護者のことをよく考える教員こそ、ブログは向いていると思っています。
相手の立場になって考えることを常に忘れずにいましょう。
ブログで成果がでれば収入も得られますし、Web関連の転職のきっかけにすることもできます。
ぜひ、がんばってみてください。
>>ブログ副業ならこれ!おすすめアフィリエイトASPランキング【これだけでOK】