小・中学校で教員をしてきたぴいすです。未経験でWEBコンサル会社から内定ゲット。副業ブログは7ヶ月で月10,000円ほど稼げるようになりました!Twitterアカウント:フォロワー4,000人超
教員から転職を考えているけれど、成功した人の体験談を聞いてみたいなあ。
そんな悩みにお答えします。
この記事では
の僕が未経験なのにWebコンサル会社から内定をいただいた体験談をお伝えします!
これから転職活動を進めたい先生や、IT企業への転職を考えている人はよかったら参考にしてください。
6ヶ月間でプログラミングを独学
「Manablog」から学ぶ
最初に転職を決めようと考えた際、僕が始めたのはプログラミング学習でした。
なぜプログラミングを選んだかというと4つの理由がありました。
学習するのに参考にしたのはマナブさん(@manabubannai)が運営する「Manablog」のプログラミング学習ロードマップでした。プログラミング学習サイトの「Progate」や「ドットインストール」に登録。勉強しました。
どのくらい勉強したのかというと、毎日最低2時間は学習しました。
夜は子どもたちと過ごす時間を大切にしたいと考えていました。そのため、学習する時間帯は早朝としました。
当時は毎朝4時に起きてから1〜2時間ほど学習を続けました。最初は大変でしたが、習慣化されると当たり前になってきて苦しくなくなりました。
とはいえ初めて知ることばかりだったので、学習した内容を覚えるために毎日ノートで記録を続けました。
HTMLやCSSの基礎を学んだところでサイト模写に挑戦しました。
マナブさんが課題として出している「Airbnb」のサイト模写です。
始めたのはいいのですが
検索フォーム内にどうやってアイコン入れるんだ!?
設定変えたのにレスポンシブ対応しないんだけど?!
などなど、苦労することばかりでした笑
壁にぶつかる度に自分で調べて解決策を考える毎日。
一体いつ終わるんだよ、なんて考えていました。
しかしながら、自分で打ち込んだコードがそのままHPとして表示されるのは楽しく、継続することだけはできました。
モチベーションを高く保てたのも「楽しい」と思えたからでしょう。
(どちらもユーザー名、パスワード共に[codelife]で閲覧できます)
「東京フリーランス」で実践!「30daysトライアル」
なんとか課題である「Airbnb」のサイト模写を2つ終わらせ、次の課題を探しました。
そんな時に出会ったのがショーヘーさん(@showheyohtaki)やとだこうきさん(@cohki0305)が運営する「東京フリーランス」というサイト。
そこで提案されている「30DAYSトライアル」を実践し始めました。
「30DAYSトライアル」は「1st」「2nd」「3rd」の三つのステージに別れています。
「1st」はHTML/CSSやBootstrapの基礎から学び、LPやポートフォリオサイトの制作まで学習。
「2nd」では企業で働けるスキルとしてデザインやjQueryによるアニメーションまで学びました。
実際に課題として自分が制作したHPがこちらです。
また「1st」が終わった時点で知人や友人にも宣伝をして、実際に地元で鍼灸サービスを行なっていた知人のHPリニューアルを行いました。
最終的には契約まで至らなかったんですが、
といったWEB制作の営業で大事な視点も学ぶことができました。
実際に行動することは大切なんだと改めて思いましたね!
Web制作目指して転職活動
うまくいかない転職活動
プログラミング学習をある程度終えたところで、本格的に転職活動を始めました。
まず最初に行なったのは転職サイトへの登録。
実際には8月の時点でサイト登録を済ませていましたが、そこで担当エージェントの方から
今からの転職活動だと年度途中からの採用になりますよ
と言われたので保留にしていました。
サイト登録をしておいたおかげで、「履歴書」や「職務経歴書」の書き方をエージェントさんから教わっていたのは大きな利点でした。
添削もしてもらい、一度テンプレート化してデータに残しておくことで、その後の活動がスムーズになりました。
プログラミング学習も落ち着いた11月より転職活動を開始!
・・・したのですが、最初は絶望的でした。
誠に申し訳ありませんが・・・
転職サイト経由で応募した企業からは軒並み書類選考の時点で落ちるばかり。
10社以上応募しましたが、面接までいける会社は全くありませんでした。
これらが僕と企業に大きな壁を作っていました。
このままじゃまずいのでは・・・
焦った僕は転職サイトのみならず、企業を調べて片っ端から直接応募も始めました。
20社ほど応募したところで話をしたい、という会社が2社ありました。
ところがこの2社から提案していただいたのは
当時、「Webディレクター」にあまり魅力を感じていなかった僕は悩みながらもお断りをしたのです。
きっと転職は無理だ・・・そう思っていた矢先でした。
「Webコンサル会社」との出会い
Webコンサルってなんだ?から始まった
転職活動を始めて1ヶ月過ぎたころです。
ふと、Twitterのタイムラインで目に止まったつぶやきがありました。
確かこのような内容でした。
Webコンサル会社ってなんだ?と思った僕はすぐに調べて情報を集めました。
僕はこのブログを始める前にも、一度ブログを立ち上げて運用していた経験がありました。
その際には100記事を投稿してアクセス数も3ヶ月で10,000PV達成をしました。
またその時期にTwitterも力を入れていて3ヶ月ほどで50人から2000人までフォロワー数を増やしたことがありました。
Webコンサルタントはエンジニアとの連携も必要なため、プログラミングを知っていると有利でもあります。
面白そうだな、と思った僕は今までとは違った業種をターゲットにして、応募を進めました。
そんな中、ある中小企業のWebコンサル会社から面接に来て欲しいとの連絡を受けました。
連絡をいただいた時点で、なんとなくですが「これはいけそうだ!」という感覚がありました。
そこで面接担当の人といろんな話をさせていただきました。
一番面白かったのは、面接官の方から出された課題でした。
どんな解答が正解なのかは分かりませんでしたが、自分の考えうるアイデアを全て提案したつもりでした。必死でしたからね笑
もちろん、プログラミングを学習したことがある点も高く評価されました。
6ヶ月間、独学で習得したところから継続力を認めてもらえたようでした。
面接が終わったあとは、なんだか妙にソワソワしていましたね。
数日後、会社からメールで連絡がありました。
採用したいということで連絡をいただけたのです!
今までの努力が報われた、最高の瞬間でした!
今後の展望
内定辞退とこれから
せっかくいただいた内定でしたが、実はそのあとお断りをさせていただいています。
「え!?内定もらっといてどういうこと!?」
とここまで読まれた方ならば思うことでしょう。
お断りさせていただいた理由は収入面について不安があったからです。
面接時には給与についても包み隠さず話していただきました。
その結果、現在の年収よりおよそ半額になってしまうとのことも伝えられました。
僕には家族がいます。
子ども3人と妻を養う生活のため、苦しい思いをさせたくなかった。
何度も何度も妻と話し合った結果、内定を辞退するカタチとなってしまいました。
しかし辞退した会社からは「機会があればいつでも」と声をかけていただきました。
また、今回の内定獲得を武器に市教委に対して特別に副業を認めてもらう申請を提出している最中でもあります。
今後1年間の目標として
これらを目指していきます。
そしてまた来年度、改めて転職活動を行いWebコンサルタントとして正式に働こうとも考えています。
当ブログでは今後も転職を考えている先生たちに有益となる情報を発信していきます。
またTwitterやメールでも随時相談に乗っていきます。
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