小・中学校で教員をしてきたぴいすです。未経験でWEBコンサル会社から内定ゲット。副業ブログは7ヶ月で月10,000円ほど稼げるようになりました!Twitterアカウント:フォロワー4,000人超
未経験からWEBコンサルタントに転職してみたいけれど、実際はどうなのかな?転職しやすさが知りたい!
こんな悩みを解消します。
本記事の内容
結論から言うと、教員からWebコンサルタントに転職できます。
なぜなら、未経験でも採用されやすいからです。
記事を書いている僕は現職の中学校教員。
- およそ半年間でプログラミング独学
- 3ヶ月の転職活動で未経験のWEBコンサルタント会社から内定
- 「教員の働き方コンサルタント」として情報発信中
おかげさまでブログは15万PVを突破。
Twitterでは6,000人のフォロワーさんとつながることができました!
僕も実際に未経験でWebコンサル会社の内定をもらうことに成功しました。
体験を踏まえて、この記事では転職しやすい理由、転職するためにどんな勉強が必要かを解説します。
この記事を読むことで、教員から転職を悩んでいる人の選択肢の一つになると嬉しいです。
教員がWebコンサルタント会社に転職しやすい理由
教員がWebコンサルタント会社に転職しやすい理由。
それはWebコンサルタントに必要な資格がないからです。
Webコンサルタントとは、一言で言うとWebを使って集客や売上を上げる方法を考える人のことです。
一般的にはクライアントから依頼された目標を達成するため、Webページの分析を行い、様々な方法を提案します。
現在、Webページを使った集客や売上向上はかなりニーズがあります。
多くの企業が広告などをWebページで打ち出してはいますが、専門的な知識に欠けているために運用に困っている会社が多い状態です。
- 資格が必要ない
- 社会的に需要がある
この二点から、未経験の教員でも転職がしやすいと言えるわけです。
Webコンサルタントへの転職を確実にするための3つの方法
Webコンサルタントへの転職はしやすいですが、100%転職できるかと言われればそうではありません。
Webコンサルタントとしてある程度の知識や経験はあったほうが、より成功する確率が上がります。
Webコンサルタントになりたい人は次の3つの経験があるとよいでしょう。
- SNSの運用経験
- ブログの運用経験
- プログラミングの学習経験
詳しく解説します。
SNSの運用経験
最初にやっておいた方がよいことは、SNSの運用経験です。
TwitterやFacebook、Instagramでも良いのでアカウントを作っておくと良いでしょう。
なんだ、それなら簡単じゃん!
そう思った方に質問です。
Webコンサルタントは集客や売上を向上させる仕事です。
SNSのフォロワーは、いわばあなたが発信した内容への集客が数値として表れたものです。
フォロワー数が多いということは、多くの人に刺さる情報を発信できているということです。
フォロワー数は実績としてもアピールできるポイントになりますので、ぜひやってみましょう!
Twitterであればオススメの教員アカウントはこちら
ブログの運用経験
ブログもSNS同様にやっておくと良いでしょう。
アクセス数が増えれば、そのままアピールできる実績として使えるからです。
ブログを少しでもやったことがある人なら分かると思いますが、アクセス数を増やすことは簡単ではありません。
- キーワードの選定
- ペルソナ設定
- ライティングスキル
- アイキャッチ画像の制作
- 内部SEO対策
- 外部SEO対策
- アクセス解析
やり始めたらキリがないのがブログの運用です。
実際に僕もこのブログを解説して現在は3ヶ月ほどですが、はっきり言ってアクセス数は大したことありません。
1日に50人程度。
良くても100~200人程度のアクセス数があるだけの弱小ブログです。
しかし、このブログの前身としてはてなブログで運用していた時期は100記事以上投稿して1日平均100pvを獲得できていました。
結果、3ヶ月で10,000PVを突破することができました。
ブログ運用はWebマーケティングにもうってつけのメディアです。
まだやってない人はぜひ、始めてみましょう!
最初は無料のはてなブログなどがオススメですが、本格的にやるならWordPressが絶対にいいですよ。
プログラミング学習
最後はプログラミング学習です。
プログラミングでWeb制作について知っておくと、Webコンサルタントとしてかなり有利に働きます。
コードの意味を知っているので、具体的なアイデアが思いつきやすいからです。
プログラミング学習をしておけば、Web制作に関わるノウハウも知ることができます。
コードによってできること、できないことがわかるので、クライアントにより具体的に提案できるのです。
僕も実際にwebコンサルタント会社との面接で評価されました。
学習しておいてよかった!無駄ではなかった!とすごく嬉しかったですね。
今では無料のプログラミング学習サイトもあります。
少しかじるだけでもいいので、やっておくと良いでしょう。
おすすめの無料学習サイトは「Progate」と「ドットインストール」です。
どちらもプログラミングの基礎部分は無料で体験できます。
僕もこの2つから学習をはじめました。
とりあえずやってみて、続けられそうなのであれば月額有料に登録してみるのがよいでしょう。
参考記事
Webコンサルタント向けのおすすめ書籍・Webサイト
さらにWebコンサルタントとなるために、読んでおくべき書籍や見ておくとよいWebサイトをまとめました。
おすすめ書籍
「Webマーケティングとはなにか?」が全て分かる一冊です。
マンガ形式にもなっていて、非常に読みやすいだけでなく、必要な知識が分かりやすい言葉で書かれています。
沈黙のWebマーケティング −Webマーケッター ボーンの逆襲− ディレクターズ・エディション
メディア運用において、集客できるライティングについて学べる一冊です。
ライティング技術のみならず、SEO対策までばっちり網羅しています。
沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—
書籍についてはこの2冊を読めばもう大丈夫です。
読んでみて分からない単語があれば、自身でググって調べてみましょう。
おすすめWebサイト
ブログで有益な情報を発信しているマナブさんの「Manablog」です。
ブログ収益で7桁を達成されており、その知識は間違いないものです。
記事ではSEO対策やWebマーケティングの基礎・基本が分かりやすく書かれているものが多いです。
一日かけて読んでも読みきれないほどの情報量があるのでおすすめです。
コンテンツマーケティングに関する情報が豊富なバズ部。
ブログでPVを上げる方法を具体的にまとめています。
実績もあり、内容も読みやすいので絶対にチェックすべきサイトでしょう。
オンラインで学べるプログラミング学習スクールのTechAcademy [テックアカデミー]
コースの中にはWebマーケティングスキルを学べるものもあります。
現役のWebマーケッターから指導してもらえるので、手っ取り早くWebコンサルタントになるにはとても便利です。
無料体験も実施しているので、気になる人はまず別コースで体験してからでもよいかもしれませんね。
まとめ:Webコンサルタントに、俺はなる!
今回のまとめです。
- 資格が必要ない
- 社会的に需要がある
- SNSの運用
- ブログの運用
- プログラミング学習
Webコンサルタントという仕事は正解がありません。
でもそれは、学校の先生でも同じです。
勉強が楽しい人、好きな先生ほど、Webコンサルタントに向いているのではないでしょうか。
興味を持った方は、ぜひ調べてみてくださいね。
おすすめ記事
>>いつから動く?転職したい先生が8月から準備を始めるべき理由と具体的な3つの行動【計画的に】
>>まだ間に合う!転職を成功させたい30代教員におすすめ転職エージェント5選【2020年度版】
このブログでは
- 学級経営がうまくいかず困っている先生
- 仕事を効率的に進めて早く帰りたい先生
- 仕事がつらくて転職しようか悩んでいる先生
こんな先生に向けて役立つ情報を発信しています。