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対策OK?教員からの転職で内定をもらうための面接攻略法!【流れを知ろう】

面接の流れ・コツ

 

小・中学校で教員をしてきたぴいすです。未経験でWEBコンサル会社から内定ゲット。副業ブログは7ヶ月で月10,000円ほど稼げるようになりました!Twitterアカウント:フォロワー4,000人超

 

転職先での面接に行くことになったけれど、不安・・・

必ず聞かれることや、気にしたほうがいいことって?

せっかく面接までこれたから内定をもらいたい!

 

こんな悩みを解消します。

 

教員から転職を考えている人で面接を不安に思っていませんか?

 

教員は転職での面接対策をしておかないままにすると、内定をもらうことはできません。

 

なぜなら、多くの教員は「教員採用試験」の面接しか経験がないからです。

 

「教員採用試験」と「転職」の面接は、全く違います。

 

教員採用試験の面接で合格しているから大丈夫でしょ!

 

と甘く見て臨むのはとても危険な考え。

 

面接で落ちてしまうと、せっかく書類選考を通ったのに、また1からのやり直しになってしまいます。

 

この記事では教員からの転職を考えている人のために、面接の攻略法をまとめました。

 

この記事の内容

 

  • 面接で必ず聞かれる3つの質問とその対策
  • 面接前にチェックしたい3つの見た目
  • 内定をもらう確率を高める2つの方法

 

この記事の信頼性

 

  • プログラミングを半年間独学
  • 3ヶ月の転職活動で30社以上に応募
  • 未経験でWebコンサル会社に内定

 

実際に面接で内定をもらえた経験、転職エージェントさんとの打ち合わせからまとめたので、かなり信頼性が高いはず!

 

「転職活動の流れが知りたい!」って人は先に「もう迷わない!教員の転職活動が5分で分かる!完全ガイドマップ【保存版】」を読むことをおすすめします。

 

この記事を読めば、面接の不安がなくなり、内定をもらえる確率がぐっと上がりますよ!

 

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面接で必ず聞かれる3つの質問

教員が転職先の面接で必ず聞かれる質問は次の3つです。

 

  • 転職理由
  • 志望動機
  • 仕事内容

 

順に解説します!

転職理由

転職理由

必ず聞かれる質問の1つ目は転職理由です。

 

この質問の意図は「なぜ、教員を辞めて転職を考えるのか」ということ。

 

教員の労働環境はブラックと報道されるようになりましたが、「ハードな仕事」であることは共感されにくいもの。

 

世間的にも「公務員」として考えられていますからね。

 

採用担当者としては、あなたが安定した収入の教員を辞めてまで、なぜ転職を考えたのかを知りたいはず。

 

ここで気をつけたいのは、多くの教員が「退職理由」を話してしまうこと。

 

  • 仕事の労働環境が悪いので仕事を変えたい
  • 仕事量の割に給与が合わない
  • 子どもや保護者、同僚との人間関係が辛い

 

これらは全て「退職理由」であって「転職理由」ではありません。

 

面接で伝えてはいけないNGワードです。

 

このようなネガティブな内容を伝えてしまうと、内定をもらえる確率はぐっと下がります。

 

転職理由はよりポジティブなものを伝えましょう。

 

  • 仕事内容を変えて、自分の将来性を広げたい
  • より充実した仕事に挑戦したい
  • 教員の経験を活かし、社会貢献したい

 

上記のような転職理由が伝えられるかどうかがカギになります。

 

教員からの転職理由を確実に答えられるようにしておきましょう。

 

「転職理由」の詳しい解説については別記事「【教員の転職】面接で転職理由を聞かれたら?良い回答例とNG例文【本音はダメ】」で解説していますので参考にしてください。

 

面接攻略のポイント

 

「退職理由」ではなく「転職理由」を伝える!

 

志望動機

志望動機

必ず聞かれる質問の2つ目は「志望動機」です。

 

採用担当者として「なぜ、この企業を選んだのか」知りたいからです。

 

あなたにとっては数多く応募した企業の1つであっても、相手からすればいっしょに働くことになるかもしれない、人材の1人です。

 

テキトーな志望動機を答えてしまうと

 

この人は別にうちの会社じゃなくてもいいんじゃない?

 

と見抜かれます。

 

僕の場合、中小企業であるWebコンサルタント会社に面接をした際には以下のように伝えました。

 

ブログを運営した経験を生かしてWebマーケティングやコンサルに挑戦したいと考えました。そんな中、将来性があり、Webコンサルタントとして実績を出している御社とめぐりあいました。「この会社なら、自分も成長できる!」と思ったので応募をした次第です。

 

ここでのポイントは「熱意」「運命的な出会い」「将来性」です。

 

  1. 最初に自分が挑戦したい、やる気があることを伝える
  2. 次に会社を選んだのは偶然ではないことを話す
  3. 最後に入社しても力を発揮できることをアピールする

 

まるで小説のストーリーのように伝えられると、より印象に残るので効果的です。

 

志望動機は手を抜いてはいけない答えの1つです。

 

転職を考えている人は、しっかりと準備をしておきましょう。

 

志望動機について詳しく知りたい人は別の記事でも解説してますので参考にしてください。

 

別記事:「【教員の転職】面接で聞かれる志望動機とは?面接官に響く回答のコツ【30社応募した僕が解説】

 

面接攻略のポイント

 

「やる気がある」という志望動機を伝える!

 

仕事内容

仕事内容

面接で必ず聞かれる質問の3つ目は仕事内容です。

 

なぜかと言うと「本当に仕事内容をわかっているかどうか」知りたいからです。

 

採用担当者は、仕事内容を知らない人を採用するつもりはありません。

 

全く知識ゼロの人を1から教育し直すのにはコストがかかるからです。

 

未経験の会社に挑戦する場合でも

 

  • 仕事内容を熟知している
  • 仕事で通用するスキルが十分ある

 

と判断されなければなりません。

 

今や多くの会社では自社HPで仕事内容や実績を載せているところがほとんどです。

 

熟読をするのはもちろんですが、そのまま言うのはNG。

 

さらに自分の言葉で表現できるようにしておくべきでしょう。

 

面接攻略のポイント
転職先の仕事内容まで話せるようにする!

 

面接前にチェックする3つの見た目

3つの見た目

 

必ずされる質問がわかったからもう大丈夫!さあ、面接へ行こう!

ちょっと待って!まさか、その服装で行くんじゃないよね・・・?

 

面接では質問内容も大事ですが、見た目にも気を遣わなければいけません。

 

面接へ行く前にチェックするべき見た目は次の3つです。

 

  • スーツは清潔か?
  • 革靴は汚れていないか?
  • カバンはふさわしいものか?

 

スーツは清潔か?

スーツは清潔か

1つめのチェックポイントはスーツの清潔さです。

 

スーツなんだから大丈夫だよ!

 

と思うかもしれませんが実は要注意なんです。

 

なぜかと言うと、教員はスーツの汚れが染み付いたままのことが多いから。

 

教員はスーツを着る機会が少ない職業でもあります。

 

  • 入学式
  • 始業式
  • 研究授業発表会
  • 授業参観日
  • 各種研修
  • 出張
  • 懇談会
  • 卒業式

 

週に1回着るかどうかくらいですよね。

 

クリーニングにもコマ目に出さないことが多いのではないでしょうか。

 

カッターシャツも枚数を買わずに着回すため、襟元がヨレヨレだったりするはず。

 

ビジネスマンとしては最悪の見た目です・・・

 

面接前にはチェックをして、汚れがないか、見た目として大丈夫なのか確認しておきましょう。

 

革靴は汚れていないか?

革靴

2つめのチェックポイントは革靴が汚れていないかです。

 

実は靴の手入れはかなり重要なポイントです。

 

一般的に足元まで手入れをする人は少なめ。

 

ビジネススーツはバッチリ決まっていても、革靴がボロボロだったり汚れていたりするだけで、マイナスポイントになります。

 

僕のおすすめはツヤ出しスポンジです。

 

これなら片手間ですぐにできますし、手を汚すこともありません。

 

価格も500円ほどで手軽に手に入ります。

 

面接に向かう前には必ず革靴をチェックしましょう。

 

カバンはふさわしいものか?

ビジネスバッグ

3つめのチェックポイントはカバンです。

 

教員は普段の仕事でビジネスバッグをもっていない人が多いもの。

 

実際、僕もショルダーバッグで仕事に行ってます。

 

しかし転職の面接は別問題。

 

ショルダーバッグで面接に行くのは絶対にダメです。

 

黒か茶色のビジネスバッグを用意して臨みましょう。

 

面接で内定をもらう確率を高める2つの方法

内定をもらう確率を上げる方法

最後に面接で内定をもらう確率を高める方法を紹介します。

 

内定をもらう確率を高める方法は次の2つ。

 

  • 逆質問で自己アピールする
  • 転職エージェントに登録して対策する

 

逆質問で自己アピールする

逆質問

 

逆質問とは「なにか質問はありませんか?」と面接官から最後に聞かれる質問のことです。

 

逆質問で言ってはいけないことは「特にありません」という言葉。

 

なぜかと言うと自己アピールをする、最後のチャンスだからです。

 

何度も言いますが、採用担当者としては「やる気がある人材」が欲しいものです。

 

ましてや「教員」という肩書を捨ててまで転職するのですから

 

本当にウチの会社でやっていけるのか?

 

という不安を面接官は常にもっているはず。

 

逆質問でさらに自己アピールすることで「やる気がある」「この人なら大丈夫そう」だと思わせることが必要です。

 

特に重要なのは「再現性」です。

 

自己アピールの例

 

自分は教員という仕事で「教えること」「伝えること」はかなり好きなのですが、社内のプレゼンなどはどれくらいの頻度であるのか、活躍できるか教えていただきたいです。

 

自分は子どもから保護者、同僚まで幅広い年代と関わってきた「コミュニケーション能力」を活かしたいと考えています。社内での交流の場はどれくらいあるのか教えていただけますか。

 

上記はあくまで例ですが「教員」として学んだ経験、スキルがどのように会社で活かせるかという再現性をアピールすることはかなり効果的です。

 

「自分の強みがわからない!」という人は別記事「教員が転職でアピールできる「5つの強み」とは?」で詳しく解説していますので参考にしてみてください。

 

また、さりげなく「ホワイト企業かどうか」を聞くことを質問内にいれるのもポイントです!

 

「仕事の裁量権はあるか」「社内の雰囲気は暖かいか」などは逆質問でも聞きやすいはず。

 

逆質問を上手に使うことで自己アピールだけでなく、会社の様子もつかみましょう。

 

面接で内定をもらうためのポイント

 

  • 逆質問で自己アピールをしよう!
  • こっそりとホワイト企業かどうかも判断!

転職エージェントに登録して対策する

転職エージェントに登録

2つ目は転職エージェントに登録して対策することです。

 

なぜかと言うと、様々な会社への面接対策を学ぶことができるからです。

 

転職エージェントとは転職活動をサポートしてくれるサービスのこと。

 

  • 求人探し
  • 必要書類の添削
  • 応募
  • 面接日程の調整

 

このような転職活動をあなたの代わりにやってくれます。

 

忙しくて転職活動の時間がとれない教員にはぴったりのサービスです。

 

転職エージェントでは面接対策も充実しています。

 

例えば大手「リクルートエージェント」では「面接力向上セミナー」を実施しています。

 

面接力向上セミナー

  • 転職活動ノウハウ
  • 転職理由や自己PRのシナリオ制作
  • 企業情報の見抜き方

 

参加無料でこれらが全て学べるため、自信をもって面接に臨むことができるようになります。

 

開催場所の希望エリアこそ全国の都市部になりますが、土日開催が多いので参加しやすいはず。

 

「どうしても参加できない」という人向けには、動画で学べる面接対策もオンラインで視聴できるといったサポートまであります。

 

僕もリクルートエージェントでは担当者から書類の添削をしてもらったり、企業情報を聞いたりしたことで内定をもらうことができました!

 

転職エージェントに登録しなくても面接はできます。

 

しかし、内定をもらう確率を上げるためには活用するべきです。

 

教員に強い転職エージェントは次の3つです。

 

 

別記事「教員に強い転職エージェント3選!登録するならコレだけでOKです【最新版】」でもまとめていますので、詳しく知りたい人は参考にしてください。

 

面接で内定をもらうためのポイント

 

  • 転職エージェントに登録して対策を学ぶ!
  • 不安をなくして自信をもって面接に臨める!

 

まとめ|面接対策はOK!あとは自信をもつだけ!

改めて今回の記事のまとめです。

 

教員からの転職で必ず聞かれる3つの質問とその対策

 

  • 「退職理由」ではなく「転職理由」を伝えよう!
  • 「自分はやる気がある」という志望動機を伝えよう!
  • 転職先の仕事内容まで話せるようにしよう!

 

面接前にチェックしたい3つの見た目

 

  • スーツ、シャツは清潔か?
  • 革靴は汚れていないか?
  • ビジネスバッグはふさわしいものか?

 

面接で内定をもらう確率を高める2つの方法

 

  • 逆質問で自己アピールをしよう!
  • 転職エージェントに登録して対策を学ぼう!

 

面接に関するたくさんのノウハウを書いてきました。

 

最後に最も重要なことを1つだけ伝えます。

 

それは「自信をもつ」こと。

 

「自分はこれだけ対策をしてきたから大丈夫!」という自信をもって面接に行くことで、相手にも思いは伝わります。

 

面接で落ちれば、また応募からの再スタートです。

 

せっかく面接までこぎつけたのであれば、ぜひ内定を勝ち取って欲しいもの。

 

対策をばっちりにしてから臨みましょう!

 

YouTubeもはじめました!

 

https://www.youtube.com/channel/UCHSqb6tCgrGSDIAP65PYlZw

 

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