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【比較】小学校と中学校の先生どんな違いがあるの?【経験談あり】

教員の仕事

将来、学校の先生になりたいけれど小学校と中学校でどんな違いがあるのだろう?

 

んな悩みを解決していきます。

 

小学校と中学校では大きな違いがあります。

 

少し僕の自己紹介をさせていただくと、新卒で教員採用試験に合格し小学校へ勤務。

 

6年間働いた後に、中学校へ異動して現在4年目となります。

 

小・中とどちらも経験したことがある立場として、包み隠さずこの記事で伝えたいと思います。

 

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小学校の先生の仕事

ほとんど全ての教科を教える

小学校の先生はほぼ全教科を教えることになります。

そのため、専門性よりもオールラウンダーとしての資質が必要ですね。

「どんなことでも挑戦していこう!」

と言う意気込みがある方は絶対小学校の先生が向いていると思います。

ただし今現在は音楽科などは専科の先生が常にいることがあるので、それを教える機会は少なくはなってきているかと。

実際、僕も小学校勤務時代には音楽の授業は一切教えたことがありませんでした。

全て専科の先生にやってもらっていました。

一方、ほぼ全ての教科ということで、図工や家庭科なども教えなければならないこともあります。

僕は工作や裁縫が大好きでしたし、一人暮らしの経験から料理もできるので全く苦ではありませんでしたが、それらが苦手な先生は・・・勉強が必要です。

実際、家庭科がめちゃくちゃ苦手な男性教諭と学年をご一緒させていただいた際には、お茶を沸かすために急須ごと火にかけようとした場面を見たことあります・・・・

「ヤカンと急須を間違えたらしいです・・・」

h3低学年から高学年まで年齢幅が広い

小学校は1年生から6年生と年齢層が幅広いです。

最初はえんぴつの持ち方、ひらがなの書き方から始まり、高学年では作文能力まで指導する必要があります。

発達段階に応じて、適切な対応が必要です。

「低学年では通用したのに、高学年だとうまくいかない・・・」

なんてこともあり得ますので、日々学ぶことが大切ですね。

低学年には丁寧に教えていく必要があります。

一方で高学年であれば、出来るだけ自分たちで解決できる課題を提示することで成長を促す場面を設定することも大事。

基本的に小学生は「授業が楽しい!」と思える先生が大好きですので、ともかく授業づくりに専念することが第一です。

体力が有り余っている先生は休み時間に学級の子どもたちと一緒に走り回るのもオススメ!

グッと信頼度が高まりますよ。

「ちなみに愛知県では休み時間を放課って言うんですよ!」

空き時間が少ない

中学校の先生と比べても、小学校の先生は空き時間が少なめです。

前述したようにほとんどの教科の授業を受け持たなければならないために、多くても週に5~6時間程度の空き時間となります。

一般的な学年であれば

6時間授業×4日=24時間
5時間授業×1日=5時間

合計で29時間の授業を行います。

その中で平均して4時間の授業空き時間を設けられることが多いです。

僕も少ない空き時間では

  • 宿題や提出されたノートの点検
  • 教材研究(授業準備)
  • 事務作業

などに追われていました。

本当に目が回る忙しさでしたね。

「空き時間はあっという間。いかに効率よく仕事をこなすかがポイント!」

中学校の先生の仕事

専科の教科を教える

小学校との違いで言えば、自身の専門教科を教えることでしょう。

自分の学級だけではなく、他の学級にも出向いて授業を教えることになります。

僕も国語科の先生として中学校で教えています。

小学校以上に専門的に教えていくことになるため、責任が伴います。

「授業で教えていないことがテストに出た!」

なんてことにならないよう、中学生が理解できるようにわかりやすく、丁寧に授業をする必要がありますね。

部活動がある

中学校と言えば部活動。

これを指導するために中学校の先生になったと言う先生がいるくらい、特徴的なものですよね。

実は部活動自体は、先生たちの仕事範囲ではないんです。

現状は

  • 教育課程外の教育活動
  • 学校の業務ではあるが、教員の仕事ではない

となっています。

学習指導要領においても「自主的な課外活動」と明記されており、あくまで生徒の自主的な活動として位置付けらています。

とは言え、現実は部活動を指導する先生がほとんど。

結局、部活中に起きるであろうトラブルの防止、大会への引率などは多くの先生が勤務時間外で行なっているのです。

勤務時間外でも(給料なしで)働く必要があることに、魅力を感じるかどうかはあなた次第でしょう。

「僕も某運動部の顧問をしていましたが、ゆとり部活動を目標にやってきましたよ!」

空き時間が(小学校よりは)多い

小学校と比べると空き時間がかなり多いです。

これは前述したように、自分の専門教科を受け持って授業をすれば良いからです。

僕が勤務していた学校を例に挙げれば、中1・中2では国語の授業は1クラス週4時間。

これが中3になると国語の授業は1クラス週3時間となります。

余程小規模で専門教科を複数教えなければならない学校でもない限り、大体空き時間は週に8~10時間程度確保されます。

(小学校での平均の2倍!!)

この空き時間があるからこそ、小学校ではなく中学校で勤務したい!と言う先輩の先生もいるくらいでした。

空き時間を使って教材研究やテスト作成をテキパキこなしていけば、かなり効率的に働くこともできるでしょう!

進路指導は責任重大

中3は生徒にとっても、そして先生たちにとっても大切な1年間です。

人生の転機ともなりかねない、大事な進路が待っています。

多くの卒業生は高校への進学を希望しますが、大事なのはその種類です。

身の丈に合った、自分の将来を真剣に考えることができる学校へ入学させたい。それは保護者も先生たちも同じ思いです。

しかし、判断を一歩間違えれば取り返しのつかないことにもなりかねません。

なので慎重に、しかし確実に・・・生徒と保護者と話し合いながら、進めていきます。

一人の人生を決めることだと考えると、進路指導は責任重大です。

いろんな先生と連携しながら、じっくりと進めるべきでしょう。

まとめ

それでは最後に、改めて小学校と中学校の先生のそれぞれの特徴をおさらいしましょう!

小学校の特徴

  • ほとんどの教科を教える
  • 年齢層は広い
  • 空き時間は少なめ

中学校の特徴

  • 専門教科を教える
  • 部活動指導がある
  • 空き時間は多め
  • 進路指導は責任重大

これらの特徴を踏まえた上で、ぜひ自分にあった学校を選んでください。


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